東京の三大花火大会のひとつである隅田川花火大会。毎年約90~100万人もの人が隅田川周辺に集まります。
混まないわけがありません。穴場スポットなんてないでしょ?と考えるのは当然のこと。正直言って人ごみは避けられませんが、少しでもゆっくりとご覧になりたい!そんなあなたへのお役立ち情報をお伝えします。
隅田川花火大会の穴場スポットについて
隅田川花火大会は例年19時~20時半まで約2万発の花火が打ちあがります。
会場は第一会場と第二会場と分かれていて、2万発の花火のうち、約55%は第二会場で打ちあがります。
◆開始時刻
第一会場19時05分頃~
第二会場19時25分頃~
終了時刻は、ほぼ同じです
◆交通規制について
東京三大花火大会と言われるだけあって、広範囲に渡って交通規制が掛かります。
18時~21時半頃まで一般道路はすべて通行禁止区域になります。交通規制が始まってからすぐに場所取り合戦が始まりますので、
その戦いを見ていても十分に楽しめます。※記事最後の動画もよかったらご覧ください※
◆第一会場について
墨田川花火大会に行く人の多くは、初めて見に行くかたが多いため、普通に考えてしまい、第一会場である浅草周辺に行ってしまいます。
隅田公園や吾妻橋周辺に行く人も多いのですが、座って見ようと思うには当日の朝早く第一会場にいき、場所取りをしないと難しいでしょう。
吾妻橋も規制が掛かりますので橋で立ち見をすることもできません。混雑しているため、買い物もトイレも大変ですが、第一会場のスポットである仲見世や隅田公園では出店も出ているため、お祭りの雰囲気を楽しむことができます。
◆第二会場について
第二会場の花火がみえるスポットであれば、第一会場のスポットより混雑していません。コンビニも近くに多くあり、トイレの心配もそれほどありません。
花火を楽しむのなら第二会場をおすすめします!次の章では花火が見れるスポットをご紹介します。
隅田川花火大会の穴場は第二会場の花火を楽しむのだ!
それでは第二会場の花火が見れるおすすめスポットをご紹介します。
◆江戸通り
近くにはコンビニも多いため、買い物やトイレをするのにも便利です。交通規制されて歩行者天国になるのを待ってから場所取りすれば十分です。
ビルの陰で見られないところもありますが、移動しながら見える場所を探せば十分見られる場所があります。
◆水戸街道(国道6号線)
国道が歩行者天国になるので広々としています。第一会場の花火はあまり楽しむことができないかもしれませんが、かわりに第二会場の花火を楽しむことができます。
両方のスポット共に交通規制で歩行者天国になりますので夕方からでも場所を確保できる可能性が高いのです。
隅田川花火大会の穴場から錦糸町駅まで歩くのもアリ!
問題は行き帰りの移動が問題になります。最寄駅から帰ろうとすると駅によっては待ち時間などで1時間ちかく立ち往生してしまうことがあります。
どうせなら帰りは錦糸町駅までブラブラ散歩がてら歩いてはいかがでしょうか。
仮に水戸街道から帰る場合、距離2.6kmの徒歩で約30分といったところです。最寄り駅で立ち往生してイライラするくらいなら同じ時間を散歩しながら過ごしたほうが良くないですか?歩き疲れたら、錦糸町駅周辺で一杯飲んでから帰るのもアリですよ(笑)
◆混雑を回避すること
浅草駅や蔵前駅などは確実に混雑する駅なので、錦糸町駅以外だと秋葉原駅や南千住駅もおすすめですね。
もしくは名残惜しいかもしれませんが、花火大会終了30分前くらいから移動をしてしまうのも混雑を回避する方法のひとつです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。少しでも隅田川花火大会を楽しむための情報をお伝えしました。
スポット近くのコンビニの店員さんや、どこかのお店に立ち寄ることがあれば、その店員さんにさらに良く見えるスポットの情報を聞いてみるのも、ひとつの手ですよ!
その気があれば、交通規制が解除された瞬間に場所取りをしてはいかがでしょうか。
私としては、皆の場所取りが落ち着いてから、空き場所を探したほうが気持ち的には楽なのでそうします(笑)
それでは、花火大会で素敵な思い出を作ってくださいね!
ご覧頂き、ありがとうございました!
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