夏バテ対策には睡眠が大切!それが予防と解消にも繋がるのだ!

7~8月のお役立ち情報

猛暑による暑さが続くと夏バテになります。ダルさや食欲不振になり、夏バテはさらに増長されていきます。

そんな夏バテ対策に重要なのが【睡眠】です。夏バテ対策での睡眠の大切さと、夏バテの予防・解消についてもお伝えします!


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夏バテ対策には睡眠がとっても効果的

 

そもそも夏バテってなんでしょうね?

 

夏バテとは?

全身がダルい
疲れがとれない
胃腸の調子が悪い
食欲がない

という症状になり、自律神経の乱れが原因でもあるんです。

原因としては、日中と夜間の大きな温度差によってエネルギー消費が激しくなり、自律神経が乱れ、夏バテと言われる症状になってしまいます。

 

では自立神経の乱れを防ぐにはどうしたらいいの?

 

それは質の良い睡眠をとることです

 

質の良い睡眠とは?

長く眠るということではなく、いかに深く眠れる時間を得られているか?ということです。

レム睡眠・ノンレム睡眠と聞いたことがあるかと思いますが、ノンレム睡眠の深い眠りの時間を増やせるかが質の良い睡眠につながります。

質の良い睡眠は1日の疲れをその日のうちに回復することができます。結果、質の良い睡眠こそが

 

夏バテ対策

 

に繋がるのです。

 

余談

タレントの武井壮さんは短時間で深い眠りを持続できるという特殊な身体をしているそうです。1日の睡眠時間は2時間程度とか・・・。

医者も武井壮さんの体内リズムの仕組みが良く分からないようです。あくまでも極論ですが、質の良い睡眠とは、それだけの回復能力を秘めるポテンシャルをもっているのです。

 

質の良い睡眠をとる対策方法を次の章でお伝えしていきますね!

夏バテも予防する質の良い睡眠対策方法とは?

寝起き時に自律神経のスイッチを入れて体内リズムをつくる

 

目覚めの後に太陽の光を15~20分程度浴びる

朝に太陽の光を浴びるとストレスに対抗すると言われる「セロトニン」が分泌されます。

それが14~16時間後には眠気を誘う「メラトニン」に変わります。メラトニンは「睡眠ホルモン」とも言われており、

眠りに適した脳内環境を整えてくれます。直射日光でなくでも、部屋に差し込む程度のやさしい光でも効果があります。

 

朝食を食べる

朝食を食べるのは胃を働かせるのが目的で、内臓を動かす自律神経が目覚めます。麻に自律神経を働かせてあげることで、体の働きが改善していきます。

「朝になにかを食べる」ことが大切なので、量にこだわる必要なありません。自律神経を目覚めさせることが大切なのです。

 

適度な運動で血行改善を行う

とくにデスクワークや車の運転など同じ姿勢のままだと血行が悪くなり疲労物質がたまりやすくなってしまいます。

ストレッチも悪くありませんが、効果的なのは「歩く」ことです。足の筋肉を動かすことで血行改善につながります。

トイレまでの移動や、何かを取りにオフィスの中を歩くことでも効果がありますので、こまめに歩いたり動いたりしましょう!

夜お風呂に入る前に外を10分程度ブラブラ散歩するだけでも違ってきます。夜の散歩は意外と涼しく、夜風の心地よさも手伝って気持ちも落ち着いてきます。

女性の方は家族の誰かと一緒に歩いたり、人通りの多い道を選ぶなどの安全対策もお忘れなく。

 

紫外線対策を行う(サングラスの利用も)

夏に海水浴にいったその日の夜にぐったりとした独特の疲労感に襲われたことあるかと思います。 それは紫外線の浴び過ぎによるものです。

紫外線を浴びすぎると活性酸素の発生が多くなり、疲れやすくなってしまいます。

日焼け止めや日傘、車での移動中はサングラスを掛けて目からの紫外線対策もするといいでしょう。

 

低温のお風呂につかる

質の良い睡眠をとるためにはお風呂にしっかりとつかることも大切です。

熱いお湯は汗を沢山かいて、結果自律神経が疲れやすくなります。シャワーだけの場合は、自律神経への疲労には至りませんが、

質の良い睡眠をとるには38~40度あたりの低温のお湯に10~15分程度つかることで身体の血行を良くする効果があります。

低温のお湯なら疲れにくい上に、体の内部まで暖まり血行がよくなります。血行が改善されると疲労物質を早く取り除き早期回復にもつながります。

眠りにつく2~3時間前にはお風呂を済ませておくと就寝時間の頃には身体の暖まりも落ち着いてきて身体の寝るための準備が整います。

 

エアコンで適度な室内環境づくりを

もしかしてエアコンってタイマーにして夜中切れるようにしていませんか?

それは夜中寝汗で起きてしまったりと身体への負担が掛かりますので、28度前後の設定にするか、24度以下まで下げて冬布団で眠るかのどちらかが眠りやすいですね。

キンキンに冷やした部屋で冬布団で眠る人って他の人に聞いてみると結構多いですよ(笑)頭が涼しくて気持ちよく朝まで眠ることができるそうです。

電気代は通常より掛かりますが・・・。


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夏バテ解消にもなる食事を意識して質の良い睡眠を!

次に食事についてのポイントもお伝えしていきます。まず最初の大切なポイントは

 

冷たい飲み物を飲みすぎない

暑い日にはキンキンに冷えたビールを飲む。最高ですよね!しかし冷たい飲み物をとりすぎると胃腸の調子が悪くなってきます

胃腸の調子が悪くなってくると自律神経の働きにも影響がでてきます。結果、食欲がなくなってきて素麺などの冷たい食べ物をとるようになってきます。

さらに身体が冷えて胃腸の調子が・・・といった悪循環に陥ってしまいます。汗をおさえる場合は緑茶や紅茶などのカフェインをとるのもひとつの方法です。

カフェインには利尿効果もあり、汗ではなくトイレのほうになりますので汗をかく量が減り汗をかいた後の身体の冷えを防止することにつながります。

 

もし夏バテになってしまった場合の対策として

 

食欲がないときは

食欲がないときは常温のバナナやプリンもおすすめです。バナナには必要栄養素が豊富に含まれており、栄養化も早いので食欲がないときにぜひ摂取してください。

 

鶏肉を食べる

鶏肉には疲労を軽減するといわれるイミダペプチドという物質があり、疲労を軽減してくれる働きがあります。

鶏肉で100~150g程度を食べると必要量が摂取できます。他にもマグロ・カツオなどにもイミダペプチドがありますので肉系が苦手な方におすすめです。

 

同時にエネルギー効率を高める柑橘系を食べる

グレープフルーツなどの柑橘類や梅干しに含まれる「クエン酸」も疲労回復に効果があります。

「クエン酸」と一緒に「イミダペプチド」の鶏肉も食べると疲労回復効果が向上します。

 

まとめ

少しでも質の良い睡眠を得るには気をつけるポイントが多いものですね。日常生活にて気になることがあれば是非取り組んでみてください!

 

余談ですが

私の夏バテ対策として日中と夜間の温度差を少なくするために真夏でも長袖のカッターシャツを着ています。

社内は10年以上前からのエコブームにより、室温が27~28度と制限されています。少し暑いは暑いのですが、室内外の気温差がキンキンに冷えた部屋よりは少ないので助かっています。

長袖を着ることで暑いなら暑いままのほうが身体が疲れないということが実感として得られたので、かれこれ10年以上前から長袖しか着ていません。

よく『長袖で暑くないの?』と言われるのですが、私にすれば『半袖で暑くないの?』と気持ちは逆なんですけどね(笑)

 

質の良い睡眠を心がけるには身体を冷やさないことや体内のリズムを整えることも大切なこと。是非体内リズムを意識し調子を整えて猛暑を乗り切ろうではありませんか!

それではご覧頂き、ありがとうございました!

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