坐骨神経痛の原因が不明 ストレッチのし過ぎやストレスに要注意!

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坐骨神経痛は思わぬ時にやってきます。私自身腰痛持ちでしたがここ5年近くギックリ腰になることはありませんでした。ある時、前かがみの姿勢で行う仕事が続いていたときに

 

ギクッ!

 

っと腰の中からの痛みが走りました。経験者はよく分かると思いますが、身体の外側に疲労を感じた腰が痛いな~では無く、中からの痛み・・・。しかし5年近く腰痛になっていなかった私は自分を過信して大丈夫だろうとそのまま無理な作業を続けていました。そして2日後の早朝に歩けなくなりました。1週間程安静にしてから整骨院に通い始めたのです。

ここから私の悪夢が始まりました。

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坐骨神経痛の原因が不明です

坐骨神経痛の原因がよく分からない。レントゲン異常なし。MRIも異常なし。ついた病名は坐骨神経痛や梨状筋症候群。

原因不明の症状に侵されてしまった・・・

どうしよう・・・

そんな思いをされている方も多いのではないでしょうか。原因不明な事が、心を支配していき心配が心配を呼ぶ悪循環。しかし、痛みには必ず原因があるはずです。シンプルに考えてみましょう。

骨に異常なし、神経も圧迫されていない
となると一番の原因は筋肉に違いない

という思いに至りました。筋肉の過緊張による神経への刺激も考えられます。筋肉を緩めてあげることが完治への近道であるというふうに考えるようになりました。筋肉が緊張して万力のようになり神経を締め付けるイメージが分かりやすいですかね。

結果、筋肉を柔らかく(緩ませる)することが大切であると今でも確信しています。

坐骨神経痛の原因は無理なストレッチかもしれませんよ

最初は整骨院に行き始め、最初は順調に回復していきました。そこの整骨院は、ある程度よくなってきたらストレッチを毎日するように指導してきました。あとはウォーキングもできれば毎日行うようにと勧めてきました。

日本人気質な私は一所懸命にストレッチやウォーキングをそれは毎日毎日行いました。そして、ストレッチをしているときに筋肉に痛みを感じるようになってきました。そのことを整骨院の先生に相談すると、多少の痛みは気にせずに続けてください。と言われ、さらにストレッチを続けていました。

そんなある日・・・

 

ビキッ!!!

 

っと右側おしりの下あたりに激痛が走ったのです。それがキッカケで、その後椅子に座るとおしりや足にもしびれを感じるようになってしまったのです。その後、整骨院にしばらく通っていたのですが、回復しては痛めを繰り返していき、身体は治そうと気持ちが焦れば焦るほど悪くなるという悪循環。ある時、こんな考えがふと頭を過ぎりました。

ここままでは一生治らない

 

その日から整骨院通いをストップしたのでした。

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坐骨神経痛の原因はストレスも大いに関係する

もうひとつ痛みの大きな原因としてストレスが大きく関係していると思えるようになりました。ストレスにより筋肉も過緊張状態になってしまうからです。

 

身体の不調が続くとその悪い状態が正常な状態だと脳が勘違いをしてしまいます。不調を脱するには緊張が解れた状態が正常だと脳にインストールし直す必要があります。

 

ストレスは精神的にも悪影響を及ぼします。私自身経験したので分かるのですが、健康な状態では考えもしないことを考えてしまいます。

このまま一生治らないなら生きていても仕方がない
痛みが無くなってくれるなら歩けなくなっても構わない

このようなとんでもなく罰当たりな思考さえ頭を過ぎってしまうのです。さすがにこのままではマズイと思った私は心療内科にも通院しました。ストレスからリラックスに切り替えることも考えないといけない!そんな結論に至りました。

 

まとめ

日本人って元来真面目気質だと思うんですよ。

一所懸命に頑張る!
無理をする!

という感覚。勿論、大切な事でもあるのですが、身体が不調の時にこの感覚を忘れないでいると回復したがっている自分の身体を自分で痛めつける悪循環に陥ってしまいます身体を回復させるには、

ある程度適当にする
無理をしない
リラックスを心がける

がとても大切・重要になってきます。

 

人間の自然治癒能力って凄いんですよ。
骨に異常なし、神経に異常なしの腰痛・神経痛は筋肉を緩ませること。筋肉が緩めば間接の動きもスムーズになってくると実感できてくるので痛みが少しずつ少しずつ緩和されていき、最終的には座るのにも緊張しなくなってくるし、日常生活が普通に送れることに感謝の念も出てきます。

 

あくまでも最初は自己判断せずにいろんな所で診てもらうのも大切です。私自身も、整形外科、整骨院数箇所、鍼灸医院数箇所、診療内科と転々とした結果、最終的には自分で治すしかない!という決断に至ったのです。

 

私がおこなった治療方法は

①意識して自分の力だけでリラックス状態になれる方法を模索した
②ストレッチをせずに筋肉の緊張を緩ませる方法を模索した

この2点だけです。

①では瞑想法と自己暗示法を調べ勉強して毎日実践しました。
②では藤田先生という方が考案した7つの腰痛体操を朝晩毎日実践しました。※この先生のメルマガに登録しご指示通りに行いました※

それでも完治までに1年近く掛かりましたが諦めずに行って良かったですね。原因不明なんてことはない。必ず原因があるはずです。諦めずに完治への道を模索してください!

応援します!

 

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