たらの芽 天ぷらのレシピとそれ以外の美味しい食べ方について

3~4月のお役立ち情報

たらの芽

たらの芽は(ウコギ科タラノキ)の新芽のことです。新芽の部分を天ぷらなどにして食べる。ほんのりとした苦みと、もっちりした食感が人気であり、山菜の王様とも言われています。今回は、たらの芽の王道とも言える天ぷらレシピと、天ぷら以外でこんな食べ方をしていますよ!という内容をご紹介したいと思います。

 

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たらの芽 天ぷらのレシピと参考について

私、たらの芽の天ぷらが大好きです。季節感のある食べ物ですし、山から採ってきたものであれば尚更!この章では、たらの芽のレシピを何点かご紹介します。

 

たらの芽の下処理
額の部分を取り、一番下の堅い部分を少し削るか切り取って洗い水気を切っておきます。

 

天ぷらの衣 その①
卵と水を先によく混ぜそこに小麦粉を少しずつ入れていきます。
この時かき回しすぎないようにして合わせます。※多少の玉は大丈夫なので※

使う水を冷水にし衣を薄めにするとカラッと揚がります。お好みですが塩や抹茶塩の方が春の香りも楽しめて美味しいですね~

 

天ぷらの衣 その②
てんぷら粉を水でとくだけでも出来ますが、オススメは卵1個、膨らし粉少々、塩少々をよく混ぜてそこにてんぷら粉適量と水適当量を入れればおいしい素(もと)が出来上がると思いますw(個人的には少しトロっとしてるのが好みですw)ただ、素の量が多くなりますのでてんぷら粉と塩少々だけでも十分おいしいはずです。適当な大きさにして野菜なら小麦粉、魚や海老なら片栗粉をつけて、軽くはたき、先ほどの素につけて165~175度に熱した油に落とします。あとはいつも音とか見た目で判断しています。

 

衣がお煎餅のように硬くなった場合の柔らかく揚げる方法

衣がお煎餅のようになるのは、衣の配分と溶き方によります。

小麦粉       1カップ(100g)
水と卵1個あわせて 1カップ

しっかり混ぜずに、ざっくりと衣を作る。衣を作るのが面倒な場合、市販の天ぷら粉を使って書いてある通りの水で溶いて使う。

油の温度は170℃前後の中温で揚げる。

※試しに衣を落としてゆっくり下まで落ちていくが、沈まずに上がってくるくらいの温度※
※さいばしの先をつけてつけた箸全体から細かな泡がでてくるくらいの温度※

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たらの芽 天ぷら以外の食べ方ってどんなの?

ここでは、天ぷら以外の食べ方について何点かご紹介します。

 

①茹でて鰹だしの利いた天つゆを張ってお浸しが良いです。

②茹でて味付けしたものを竹の子などと一緒に山菜ちらし寿司なども良いです。

 

③少量でお手軽なら、茹でてから粗微塵にし、クルミか松の実と一緒にお粥の上に乗せて食べるのもシンプルかつ風味を堪能出来ます。

 

④茹でて茶碗蒸しの上に乗せたり茶碗蒸しの具に入れても美味しい。

 

⑤天ぷら以外では塩いれてさっと湯がいて、冷水でしめて、アク取りをして、水分をよく拭き取る。醤油バターで炒めてパスタにすると美味しいですよ。

 

⑥新鮮なのを、網で焼いて塩をかけて食べるのが意外と美味しいです!

 

⑦唐揚げ粉をつけて揚げたり、豚肉を巻いて焼いて甘辛味にすると美味しいです。

 

⑧サラダやお浸しにする時は、湯がくと水っぽくなるのでレンジでチンします。その蒸した、たらの芽と蒸した鶏をマヨ味・ゴマダレ・ドレッシング・酢味噌などでお好みの味で和えます。

 

マヨネーズが好きな方なら、塩茹でしてマヨネーズで和えたのが美味しいです。ほろ苦さ・香り・アスパラにも似た甘みで温野菜サラダのようでした。

 

たらの芽 天ぷらの美味しい魅力!

たらの芽の天ぷらの魅力は天ぷらにすると、とても美味しいですね!あの鮮烈な香りにもちもちした食感が堪りません♪私自身は天然のたらの芽が大好きですね~

天つゆに浸して食べても美味しいし、お塩・抹茶塩・梅塩・カレー粉などに付けて食べても美味しいし、そのまま食べても丼ぶりにしても美味しいのです!

 

まとめ

たらの芽には健胃効果・強精作業があると言われています。他にはマグネシウム・リン・鉄分・カリウム・β-カロテンも豊富に含んでいます。天然物だと3月~5月が旬な時期になります。栄養バランスも良いたらの芽の天ぷらを早く味わいたいものです!

 

新学期に向けて、たらの芽を食べて体力つけましょう!!

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