MRIで検査 怖いしパニックになる!あの音の対策法を検証する!

通年のお役立ち情報

MRIの検査で怖い経験をしたことがありませんか?

 

あの音・あの圧迫感

 

思い出しただけでドキドキしてくる

またMRI検査を受けないといけない

とても不安になる

 

音や雰囲気に少しでも平常心でいられる対策とは?

 

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MRIが怖い!パニックになる心理とは?

一度検査で不快な経験をした人は、思い出すだけで胸がドキドキしてきます。

 

またMRIの検査をするのが嫌だ!

 

私もMRI検査経験は2回あり、最初経験した時はもう入りたくない!とそう思いました。

 

何故そう感じたのか・・・

 

狭さの威圧感MRI機器に身体が入ると周りはどこを見ても白い壁。

威圧感が不安感に変わります。金属音が不定期かつ頻度多く聞こえてくる。

音が物凄く大きく何とも苦手な音(ガラスを擦る音・発砲スチロール音)の感じる不快感に似ている。

 

検査中は動いてはいけないので逃げたくても逃げられないという恐怖感

威圧感と不快感により蓄積されてくる不安から逃げられないのでは?という感覚

一番感じたのは逃げられない!という恐怖心理でした。

 

MRIが怖い!特にあの音が嫌だ!

特に検査中の金属音。音が物凄くうるさく、不定期に突然鳴ります。

ブーーーーー・ブブブ・ブーーー

と音の騒がしさが不安感を相乗させるそんな感覚がありました。

 

何故あの音が必要か?

強い磁場とラジオ波の作用により人体を構成している水分(水素原子)の情報より画像化する仕組みになっています。

電流を流すと磁場と磁力が発生します。磁場だけを利用するのだが、どうしても磁力が発生してしまいます。

磁力が装置のコイルを伸ばしたり縮めたりして振動を発生させます。この振動音が大きな騒音となって聞こえるのが音の原因になります。

検査中はスイッチのオン・オフを高速で何回も繰り返す為に連続音になります。

 

MRIの原理上、あの音は仕方がないそうです。

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MRIが怖いそんなアナタ!対策方法とは?

前置きをざっと紹介したところで一番知りたい情報をお伝えします。

 

視覚対策

検査の始まりから終わりまで絶対に目を開けないようにすること目を閉じたまま草原をイメージしてぽっかりと浮かぶ雲を眺めている自分を想像していました。

初めての検査の時は途中目を開けてしまい、目の前が壁(壁との隙間が10cmくらい)でした。

それでドキドキが増してしまった経験があります。目を開けず、遠くの雲をイメージすると気持ちが落ち着いてきました。

馬鹿馬鹿しく思うかもしれませんが、効果あると思います。

 

音対策

耳栓を持参していくといいでしょう。※私は2回目の検査の際には耳栓を持参しましたが音が大分軽減されました。

病院が用意してくれるところもあるみたいです。親切な病院だとヘッドフォンもプラス用意してくれるところもあるようです。

他には大音量で音楽を流してくれる病院もあるみたいなので耳栓の件も併せて事前に確認してみましょう。

 

不安感から気持ちを落ち着ける方法

逃げられないという心理が不安を増長するのかと思います。気持ちを落ち着ける時に私は呼吸法をおこないました。

何故呼吸法をおこなったかと言いますと検査中の自分の意識をどこに向けるかで大きく不安感が左右されると感じたからです。

呼吸することに集中すると検査音や不安感の意識が呼吸の意識に意向していってくれました。

鼻からゆっくり息を吸い鼻からゆっくり息を出します。

それをひたすら繰り返します。ゆっくりゆっくり・・・

 

呼吸法で大切なポイント

鼻から息を吸う時に、真っ白な汚れのない綺麗な息を取り入れているイメージしてください。

次に息を吐く時は、自分の身体の中にある不安や緊張も一緒に出ていくことをイメージしてください。

検査中はとにかくこのイメージをしながら呼吸することに集中するのです。

呼吸に意識を集中することで不安・緊張の意識が薄れていくことが狙いなのです。

 

まとめ

2回目のMRIの時は前回の恐怖が頭をよぎり、かなり不安でした。呼吸法は数年前から健康法としておこなっていたのですが、MRI検査の際に行ってみようと思いつき実行してみたのです。

私の場合は効果ありました。気がつけば途中から何時の間にか眠っていたくらい(笑)

 

無事に検査を乗り切ることをお祈り致します(^v^)

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